2013年1月18日金曜日

■パクリ建築が本家より先に竣工?進化するコピーの手口、有名建築物の盗作まで横行する中国―米メディア


パクリ建築が本家より先に竣工?進化するコピーの手口、有名建築物の盗作まで横行する中国―米メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68489
2013年1月16日 14時24分      

2013年1月15日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ(中国語版)は、「中国のパクリ文化がレベルアップ、盗作建築が林立」と題した記事を掲載した。以下はその要約。

中国には海外有名ブランドのコピー商品があふれている。どんなものでもコピーして売り出す中国の「パクリ文化」は世界的に有名だが、昨年に重慶市で着工した高層建築は北京市で現在も建築中のビルとそっくり。盗作疑惑が浮上し、訴訟問題に発展している。被害にあった建築家は、英国人で女性初のプリツカー賞を受賞しているザハ・ハディッド氏。彼女が設計した「望京SOHO」と重慶市の「美全22世紀」が酷似しているという。双方が相手方を知的財産権の侵害で訴えているが、皮肉なことに「美全22世紀」のほうが「望京SOHO」よりも早く完成する見込みだ。

中国共産党機関紙・人民日報の新社屋も、ドバイの7つ星ホテル「バージュ・アル・アラブ」のパクリだと指摘されており、中国の「コピー文化」「パクリ文化」は再び世界の注目を集めている。中国で横行する盗作は世界の有名ブランドや有名企業に深刻な被害をもたらしているが、中国政府の対応は十分とは言えず、各国の非難や制裁の対象になっている。

EU(欧州連合)の2011年の統計では、加盟諸国の税関で押収されたコピー商品のうち、73%が中国製だった。このため、中国は長年にわたって、米政府の「スペシャル301条(同国の通商法に基づき、知的財産権の扱いに関する対外制裁を規定した条項)」の優先監視国リストに加えられている。



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