2013年1月16日水曜日

■レストランが無料で料理を提供、店の存続や客のモラルを懸念する声も―江蘇省塩城市


レストランが無料で料理を提供、店の存続や客のモラルを懸念する声も―江蘇省塩城市
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2013年1月16日 8時49分      

13日、中国江蘇省塩城市にあるレストランでは無料で提供される料理を目当てに長蛇の列ができていた。

2013年1月13日、中国江蘇省塩城市にあるレストランでは無料で提供される料理を目当てに長蛇の列ができていた。チャイナフォトプレスが伝えた。

今月9日に開店したレストランで、毎日午前11時から正午までと午後5~6時に料理を無料提供している。この取り組みを開始して以来、毎日500~600人ほどが無料の料理を求めて店にやってくる。その多くは年配者や出稼ぎ労働者、若い学生だ。

レストランは2階建で、総面積は100平米ほど。料理はバランスの良いものを心がけており、貧困層の食問題を解決したいという意向のもと立ち上げられた。コック以外の約20人の従業員はボランティアで、材料の米や油、野菜などは寄付されたもの。1カ月のコストは5~6万元(約70~84万円)ほどだという。

一部では無料で料理を提供し続けて存続できるのかと心配する声もある。これに対し、レストランの責任者は「現地の個人や企業から支援があるため、存続は問題ない。それどころか2店舗目やさらに多くの店舗を展開したいと構想中だ」と話している。

このほか、「無料の料理は来店客を制限しておらず、すべての人が利用できる。これは同時に人々のモラルが試されている。悪質な利用者が増えれば、本当に食事を必要とする人たちが利用できない可能性もある。創設者の善意ある行いを称えるとともに、利用者はモラルについても考える必要がある」と指摘する意見もある。



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