「休学コンサルティング」が人気、授業は満席
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2013/01/07 14:13 朝鮮日報
休学者100万人時代
週1回8週間の講座で受講料38万ウォン
ソウル市松坡区のあるオフィステルで開かれた「休学スクール」。休学者を対象に、カウンセリングおよび人文学・社会トレンド・SNSの授業を8週間かけて行う。/写真=蔡承雨(チェ・スンウ)記者
「休学者100万人時代」が12年も続く韓国では、休学者を「固定客」と見なす「休学コンサルティング業」も生まれている。
2012年9月、ソウル市松坡区のあるオフィステル(住居兼オフィス)に、17人の休学者が集まった。17人は1カ月間にわたり「休学スクール」という名の下、広さ50平方メートルほどの講義室でカウンセリング、人文学の授業、ソーシャル・ネットーワーキング・サービス(SNS)の授業を受けてきた。2組に分かれて座った17人の休学者は、1時間半にわたり「休学スクール」4週目の授業を受けた。この日、講師を務めたのは、休学者専門コンサルティング会社の代表を務めるユン・ソジョンさん(25)。ユンさんは、休学スクールの科目の一つであるSNSの授業を行っていた。
一昨年2月に立ち上げられたこの会社は「韓国の大学生にあえてアドバイス。『是非、休学を』」というキャッチフレーズを掲げ、休学者対象講座「休学スクール」を運営している。8週間の休学スクールでは、カウンセリングおよび人文学・社会トレンド・SNSの授業が行われ、「私はなぜ、休んでいるときでも罪悪感を抱くのか」といった「休み方」に関することから、人文学の書籍の読み方に至るまで、さまざまなことを教える。週1回ずつ8週間の日程で行われ、受講料は38万ウォン(現在のレートで約2万8900円)。これまでに計6期にわたり会員を募集したが、いずれも募集期間が終わる前に定員に達したという。授業を受けるために慶尚南道統営から来ている学生もいる一方で、全羅北道全州からソウルに向かう便に乗れず、欠席した学生もいた。
この授業を受けたカン・ガラムさん(23)=金剛大学行政学科を休学中=は「大学は『自分は何者なのか』と考える上であまり役に立たなかった。自分が本当に望んでいるのは何なのか知るため、休学してこの講座の受講を決めた」と語った。東国大学土木学科を休学中のチョン・ソンギョさん(22)は「自分の夢の話をこれほど真剣に語れる所はなかった。大学でそんな話をしたら、いつの間にか就職の話になってしまう。就職ではなく自分の夢について考えるため、休学した」と語った。
会社の代表を務めるユンさんは「休学者の悩みは、驚くほどよく似ている。皆、世間体を気にしてそれなりにいい職業に就くことを願うばかりで、自分が本当は何を望んでいるのかについては、考えることすらしていないのが問題」と語った。
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