2013年1月10日木曜日

■新生児にとって最高の国、韓国19位で日本より上位=韓国


新生児にとって最高の国、韓国19位で日本より上位=韓国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0109&f=national_0109_011.shtml
2013/01/09(水) 10:32
 
 英国の経済情報評価機関エコノミスト・インテリジェンス・ユニットが、世界80カ国を対象に「今日生まれた赤ちゃんに最高の国」を評価した結果、韓国は19位となった。1位はスイス、米国とドイツは16位、日本は25位、中国は49位だった。複数の韓国メディアが報じた。

 韓国メディアは、「新生児の住みやすい国、韓国19位、スイス1位…米国16位、日本25位」「今日生まれた赤ちゃんに最高の国は…韓国19位」などの見出しで伝えた。

 同機関は、経済的機会、健康レベル、政治的自由、男女平等、職業の安定性、凶悪犯罪発生率、気候など、今日生まれた子どもが成人になる2030年の経済見通しなど総11項目にわたって各国を評価した。

 韓国メディアは、韓国の19位は、21位のイタリア、25位の日本、26位のフランス、49位の中国よりも高い順位で、16位の米国とドイツとも大きな差がなかったと紹介した。

 今回の調査の結果、1人当たりの国内総生産(GDP)は、生活の満足度の差を決定するのに67%の影響を及ぼすことが分かった。しかし、代表的な大国である米国、ドイツ、日本、英国、フランスなどが10位以内に入っていないのは、お金は人生の質に少なからぬ影響を与えるものの、「お金で幸せを買うことができる」と断言できるほど絶対的なものではないことを示していると指摘した。

 さらに、世界第2位の経済大国である中国(49位)は、深刻な経済難を経験しているイタリア、スペイン(28位)、ギリシャ(34位)よりも順位が低かったと伝えた。

 一方、1位のスイス以下はオーストラリア、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、シンガポールとなり、「小さいながらも平和な国」、「単一民族国家」、「自由な民主主義国家」などの要件を備えているためと分析された。80カ国のうちナイジェリアが最下位を記録、北朝鮮は今回の評価対象から除外された。



0 件のコメント:

コメントを投稿