【仏国ブログ】ヨーロッパ初の試み、パリで日本酒のサロンが開催
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0314&f=national_0314_008.shtml
2013/03/14(木) 11:08
フランスの食に関するウェブマガジン「lecoqgourmand」のブログで、ヨーロッパ初の酒の試飲サロンの開催が紹介された。
筆者によると、ヨーロッパでは近年、日本食の文化の普及が急成長を遂げている中、フランスの美食家の間で支持されており、特に日本酒への関心が高まっている。しかし、フランスの消費者は、良い酒と悪い酒の区別がつかないと現状があると指摘した。
フランスでは、レストランなどでワインボトルを注文すると、ソムリエが客の前でコルク栓を開けてワインをグラスに注ぎ、客のひと声を待つという習慣がある。万一、客がその味に満足しない場合は、ほかのワインボトルを持ってきたり、温度の加減を調整する必要などが出てくる。
いかに料理に合ったワインを飲むかがフランスの美食家の関心の的であるため、これが料理と日本酒の組み合わせになった場合も、そのこだわりは同様に追求したいというのがフランス人の本音と思われる。
そんな背景からも、日本酒にまだまだ馴染みの薄いフランス人のために、3月21日にパリで、厳選された製造者が提供する日本酒を理解し、味わうためのサロンが開催されることになったという。
フランスの『サケ アカデミー』の創設者や日本酒を提供するレストランなどが主催して行われる、ヨーローッパでの初の試みとあって、充実した内容を用意しているようだ。「ヨーロッパにおける日本酒」、「日本酒とフランスの美食家」などのディスカッションをはじめ、「日本酒の発見」や「日本酒の歴史」に関するプレゼンテーションが行われる。
筆者は、このサロンの目的について、日本酒をよく知る人々が共に同じ場所に集い、日本からわざわざやって来る日本酒の生産者や販売者が、その厳選した日本酒を紹介することにあると述べた。
フランスでも日本酒の需要が高まっていることや、日本酒と真剣に向き合おうとしている姿勢が見られるのは嬉しいことである。今後のフランスのレストランにおける日本酒の広がりに注目するのも興味深い。
0 件のコメント:
コメントを投稿