WBC1次敗退で特需も“水の泡”…韓国経済にもマイナス影響
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0307&f=national_0307_020.shtml
2013/03/07(木) 14:35
第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で韓国が1次ラウンドで敗退したことで、同国内ではWBC特需を見込んでいた企業が悲鳴を上げている。複数の韓国メディアが報じた。
韓国のスポーツ放送界によると、総合編成チャンネルJTBCは2012、WBCの放映権を販売する世界大手広告代理店MP&SILVAと少なくとも650万ドル(約6億円)以上の金額で契約を結んだ。前回大会の放映権料125万ドル(推定)の約5倍にあたる額だ。
JTBCは今大会の予選と本戦の合計39試合を、地上波、ケーブル、衛星、IP、インターネットで放送する権利を獲得。地上波3社との協同購入や共同中継の提案もあったが、JTBCは高い視聴率による広告収入を期待し、単独放映権の取得にこだわった。
韓国国内では近年プロ野球人気が高まっており、実際にWBC1次ラウンドの視聴率は好調だった。韓国が第1回大会(2006年)で3位、第2回大会(09年)で準優勝しているため、簡単に脱落することはないとの読みもあった。しかし結果は予想外の1次ラウンド敗退だった。
JTBCはすでに広告の販売を終えている。被害額はさほど大きくないとの見方もあるが、日韓戦に向けて用意していたイベントなどはすべて水の泡となった。
影響はこれだけではない。公式スポンサーのナイキは、韓国国内で代表選手をモデルにしたCMを公開していたが、1次ラウンド敗退を受けて放送を取りやめた。大手スーパーは韓国の優勝を祈願するイベントを開催したが、「祈願するものが消えてしまい」グッズの販売に苦戦中。旅行会社は2次ラウンド観戦ツアーを企画したが、「ただの旅行ツアー」になってしまった。飲食店も期待していた特需は見込めなくなった。
韓国の1次ラウンド敗退は各方面に想定外のマイナス影響を与えている。
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