日立、「通天閣」ネオンをＬＥＤに 節電でも明るく

日立、「通天閣」ネオンをＬＥＤに　節電でも明るく
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111014/biz11101413470007-n1.htm
2011.10.14 13:45

　日立製作所は１４日、通天閣観光が運営する大阪市の観光塔「通天閣」のネオンを全面的にリニューアルすると発表した。現在のネオン管の大部分を省エネルギー型のＬＥＤ（発光ダイオード）に切り替えることで、消費電力が半減するほか、色彩も鮮明になる。ＬＥＤ化で大阪のシンボルが一段と輝きを増しそうだ。

　通天閣のネオンは、１９５７年に再建された翌年から日立が提供。日立は、５～６年周期でネオンをリニューアルしており、今回で１２回目となる。今回はＬＥＤの採用で、カラーが従来の４色から６色に広がり、多彩な色彩を放つ見込み。