市場が注目する“格安航空関連”6銘柄!国内線でシェア拡大も
http://www.zakzak.co.jp/economy/investment/news/20120507/inv1205071228001-n1.htm
2012.05.07
3月に就航したピーチを皮切りに、今後も続々とLCCが参入する
LCC(Low-Cost-Carrier)と呼ばれる格安航空会社が世界の航空旅客市場でシェアを拡大している。株式市場でも関連銘柄への注目度が急上昇している。
LCCは従来の大手航空会社より割安な料金設定で急成長しているのだが、それにはそれなりの理由がある。単一機種を使用することで乗務員の訓練や機体整備、部品在庫などのコストを下げたり、運航も1~2時間で済む地点間の路線に特化していることが多い。
また、基本的にアメニティ(快適設備)を提供し、飲食・グッズなどは有料化するなど、サービスも徹底的に簡略化している。
国内線にもLCCが相次いで参入している。3月には全日空(ANA)子会社の「ピーチアビエーション」が営業を開始したほか、7月には日本航空(JAL)が出資した「ジェットスター・ジャパン」、8月にはANAとマレーシアのLCCが組んだ「エアアジア・ジャパン」も就航を予定している。
ちなみに海外では格安航空業界は日本に先行してシェアを伸ばしており、「北米ではサウスウエスト航空やジェットブルー航空、エアートラン航空など格安航空の市場シェアが既に3割以上、大手航空から乗客を奪っている状況」(国内証券アナリスト)という。
日本でも、LCCの市場シェアが拡大するとの予測もあり、関連企業は要マークとなる。
上場航空会社では、ANAのほか、羽田-札幌線などを展開するスカイマークや、羽田-北九州線などを運航するスターフライヤーなどがある。
航空会社以外にも、「格安航空券トップのエイチ・アイ・エスや、旅行業界最大手のKNT(近畿日本ツーリスト)、羽田空港ビルの賃貸管理を行う日本空港ビルなど周辺株もにぎわいをみせる可能性がある」(証券業界誌記者)という。
JALの再上場観測も浮上する中、航空業界が盛り上がりをみせるか。
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