【米国ブログ】日本で能を鑑賞「500年前から続く伝統に感心」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0116&f=national_0116_009.shtml
2013/01/16(水) 09:55
訪日した米国人男性は、旅行に関するブログ「travelbyviolin.blogspot」で、日本の伝統文化について語った。
筆者は訪日した瞬間から日本文化の魅力に引かれたという。「日本では、日常的に独特の文化を感じさせるのがすごい。例えば、伝統的な着物を着た人は、日本中どこでも見かける」と自身の印象を語った。
京都で「能(のう)」を鑑賞したときは、人々が熱心に能の文化や伝統について語ってくれたという。「能の技法は約500年前からの文献に記されているほど古い。いわば古典的な日本のミュージカルだ」と紹介。
能は「重そうな着物と木材で作られたお面をつけた男性が踊る。また横に座った男性らが古い歌を歌い、それに合わせて、とてもゆっくりとした動きでパフォーマンスをする」と説明。謡曲については、「多くの日本人でも、歌詞を理解できないと聞いた」と述べ、その歴史の古さを強調した。
筆者は能を鑑賞して「指や手の微妙な動きで、感情を表現しているようだ」と語る。「厳しい練習を積んで舞台に立つ能楽師らは、500年前から同じように踊り続けているというから驚きだ」とその伝統を評価した。いかに完全に成し遂げるかという心構えが、日本文化の特徴だと思うと述べた。
そのほかに、茶道や武道を体験する機会があったという。日本では「道」は作法を意味すると説明。茶道、剣道、書道、柔道など、伝統文化に見られる言葉だと紹介した。茶道は、「お茶を飲むための複雑な儀式で、茶道を体験したときに作法を習ったが、あまりに複雑でルールが多く理解できなかった」と語る。筆者にとって、床をすべるように歩くことや、儀式の間は話してはならないことが興味深かったという。「日本文化は思いがけない驚きに満ちていて、とても興味深かった」と締めくくった。
さまざまな日本の伝統文化を経験して、より深く日本を知るよい機会を得たようだ。
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