財閥だけが勝ち組、上場企業の純利益8割を占める=韓国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0110&f=national_0110_012.shtml
2013/01/10(木) 13:18
韓国金融情報会社エフエヌガイドと財閥ドットコムは10日、上場企業の2012年1-3四半期の売上高・営業利益・純利益を発表した。主要財閥10グループの売上高が全体の8割を占めており、経済における比重がより一層大きくなった。複数の韓国メディアが報じた。
報道によると、12月決算の上場企業(製造業)1345社の売上高は909兆3000億ウォン(約75兆5000億円)だった。このうち、財閥10社に属する80社の売上高は492兆5000億ウォン(約40兆9000億円)で、全体の54.2%に上った。
売上高をグループ別にみると、サムスンが152兆5000億ウォン(16.8%)、現代自動車が100兆5000億ウォン11.1%)、LGが73兆7000億ウォン(8.1%)、ポスコが43兆8000億ウォン(4.8%)、SKが42兆4000億ウォン(4.7%)、現代重工業が24兆9000億ウォン(2.7%)、ロッテが24兆4000億ウォン(2.7%)、GSが13兆ウォン(1.4%)、韓進が10兆5000億ウォン(1.2%)、ハンファが6兆7000億ウォン(0.7%)の順だった。
営業利益は10グループだけで42兆3000億ウォンを記録し、全体(56兆8000億ウォン)の74.5%を占めた。純利益はさらに割合が高くなり、36兆9000億ウォンと全体(47兆3000億ウォン)の78.1%に達した。
10グループの売上高に占める割合は、2008年(52.1%)、09年(53.6%)、10年(55.2%)と年々増加し、11年は54.0%と若干減少したものの12年は再び増加に転じた。12年の第4四半期には、サムスン電子が過去最高の業績を記録していることから、割合はさらに大きくなるとみられる。
財閥10社の系列社数は平均56.9社(11年基準)で、10年間で4.2倍に増えた。
韓国メディアは、大企業の寡占と不公正な取引により、中小企業が圧迫されていると指摘。大企業は韓国経済に大きく寄与しているものの、中小企業と共に成長しようという意識が不足しているとし、新政権には積極的な介入が期待されていると報じた。
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