2012年2月26日日曜日

■【米国ブログ】猿が温泉に?「そんな風景が見られるのは日本だけ」


【米国ブログ】猿が温泉に?「そんな風景が見られるのは日本だけ」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0226&f=national_0226_135.shtml
2012/02/26(日) 17:06

 旅行関係の米国のブログ「travelnihon.wordpress」では、最近長野を旅行した米国人男性は、猿が温泉に入っている様子を見て感動したとつづっている。

 筆者は以前、あるブログで温泉に入る猿の記事を読み、信じられない思いと同時に、そんな風景を目撃したブロガーをうらやましく感じたと心境を語っている。

 そして、ふと自分も日本に滞在しているのだから、長野へ行ってみようと思い立ったという。長野はあまり知られていないが1998年に冬季オリンピックが行われた町だといえば思い出すかもしれないと説明。長野は山々に囲まれ、実に美しく、人々は明るく活動的で親しみやすい性格にも好印象を抱いた様子。

 猿のいる場所は山奥にあり、雪の積もった狭い山道を歩いて行かなければならならず、崖崩れなどが多いことから「地獄谷」と呼ばれている場所。別名「猿の公園」ともいわれているが、猿がいるだけなら世界中にある。しかし、ここが世界のどこにもない場所だという理由は、温泉に漬かっている猿がいるからだと伝えている。

 猿は健康のために温泉に漬かっているわけではないし、温泉の水を飲んでいるわけではない。ただまるで人間のように温泉で温まりリラックスしているのだと感想を記している。

 筆者は、猿が目を閉じてくつろいでいる様子を眺め、あたかも人間がするような仕草や温泉に精通している様子に驚いたようだ。

 このブログには多くのコメントが寄せられている。猿が温泉に入った写真に感動したという「本当に人間みたいにくつろいでいるのにびっくりした」といった声や、日本の観光名所として知られていないことについて、「なんて驚くべき旅行だろう。日本にそんな場所があるなんて米国では知られていない」といったコメントが寄せられた。



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