2012年2月26日日曜日
■【上海ブログ】日本人が上海の住居のインターネット環境を整える
【上海ブログ】日本人が上海の住居のインターネット環境を整える
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0223&f=national_0223_066.shtml
2012/02/23(木) 11:19
住居が決まり、インターネットの手続き。
中国でのインターネットの手続き自体、昔から何回かやっているので、自分でもできるのだが、前に紹介した、日系仲介業者のところに賃貸をお願いしたので、アフターサービスとして住居のインターネット環境整備も代行しており、実質やってもらった。
が、時間があったので、中国電信(チャイナテレコム)の窓口まで同行。
それ以前に、仲介業者の担当の方(日本語ぺらぺらの中国人)に中国電信に電話で問い合わせしてもらった。前まで普遍的だった工事費など込み込みの半年パック、年間パックは今もうやっていないらしく、工事費310元+月間180元で10メガ、月々の支払いはコンビニで、というパターンになるらしかった。
速度の遅い中国にあって、10メガは非常に助かるので、どんな形態でもいいや、と、実際窓口で聞いてみると。。
実はまだ半年パック、年間パックが用意されていた。それも10メガのパックなので、「では、それで」ということに。とりあえず半年パック。半年分前金だが、工事費不要だし、計1140元。半年後以降は、プリペイドカードを購入し、チャージしていく方式。特に不都合はないので即決。
電話での問い合わせは何だったのか。実際電話してヒアリングしたその担当の方も、窓口で絶句。窓口の人に、なぜ食い違ったのか必死に聞いていたが、窓口の人も当然「分からない」とそっけない。まあ、中国ではよくあること。電話やメールで問い合わせても、実際行ってみて、やってみなければ本当はどうなのか分からない。奥が深い。
本当に不機嫌そうな顔で応対する中国の窓口の人。もちろん業種などによっては改善が徹底されているところもあるのだろうが。無理に作り笑いを浮かべる必要はないが、ものすごく不機嫌そうな顔をして業務をやるのも、あまり得るものはないと思うのだが。
しかし、、、中国国内のウェブはほとんど問題ないのだが、こちらから日本のウェブを見ようとすると、とんでもなく遅く、タイムアウトをしょっちゅう起こすのは本当に勘弁して欲しい。何年も前からこの問題は解消されないどころか、どんどん深刻になっていっているような感じさえする。中国側が日本へのアクセスを嫌がっているのか、日中間回線が引き続き細すぎるのか。理由はよく分からない。
これだけ経済交流が進んでいるのだから、いまや最低限の生活・業務インフラであるインターネット環境の最適化は、日中政府が何はさておき最優先で協力して取り組んでもらえないだろうか。
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