2012年2月28日火曜日

■【仏国ブログ】長野のスキー場の魅力「交通機関が発達、温泉も」


【仏国ブログ】長野のスキー場の魅力「交通機関が発達、温泉も」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0228&f=national_0228_081.shtml
2012/02/28(火) 12:16
 
 フランス人のブログ「Ftrauschs Blog」では、日本でスキーをした筆者が、その体験や印象をつづっている。

 筆者は、長野県のスキー場を選んだ。長野県については、フランスでも1998年の冬季オリンピックの会場として知名度の高い場所であり、東京から新幹線で行けるアクセスの良さや、いいスキー場が散在しているのが特徴と述べている。

 特にスキー場への公共交通機関が発達していることには好印象を抱いている。もちろん自家用車でのアクセスも可能だが、雪道用のチェーンを装着したり、旅行者の場合自動車をレンタルしなければならないなどと大変なことが多い。フランスでは自動車でないとスキー場に行くのは難しいが、日本では交通網が発達しており、JRや私鉄が多く目的地によって交通手段を選べるのが快適だと伝えている。

 スキー場については、山の高度がフランスのスキー場と比較して低く、またあまり難しいコースがなく、雪質もパウダーのようにきめ細かいと説明。

 1980年代から90年のバブル経済期にスキーをする人が多く、日本ではスキー場が多く建設された。しかし、現在ではスキーヤーで混み合うこともなくなったため、のびのびとスキーを楽しむことができると紹介している。

 最後に日本は火山が多く、これらのスキー場もその恩恵を受けていると語る。スキー場には、公共のものから個人で入浴できるものまで、さまざまな温泉施設があり、湯温40度ほどの熱めのお湯でスキーで疲れた体を、ほぐせるのは日本ならではと絶賛している。

 フランスのスキーヤーからは、日本のスキー場は魅力に満ちていると考えられている様子がうかがえる。



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