2012年2月26日日曜日

■【米国ブログ】米国にないユニークな日本の食べ物「梅干しとゴマ」


【米国ブログ】米国にないユニークな日本の食べ物「梅干しとゴマ」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0222&f=national_0222_070.shtml
2012/02/22(水) 10:51
  
 米国のブログ「echoesofacivilizedjungle.blogspot」では、日本在住の米国人男性が、米国にはない日本特有の食品について語っている。

 筆者は、日本には、外国では手に入りにくい、あるいは一般的ではないユニークな食べ物がいくつかあると記している。筆者は日本に住む価値が一番あることとして、食べ物、自然、文化を挙げている。食べることが好きな筆者は、どの国の食べ物でも楽しめるが、日本食は特別でひとつの芸術作品のような品質だと絶賛している。

 ユニークな食品として梅干しを挙げ、梅干しは赤じそと梅の漬け物だと説明。梅干しキャンディは世界中で売られているが、伝統的な日本の梅干しはキャンディよりかなりおいしいとつづっている。筆者は梅干しの香りが特に好きだという。日本で売っている梅干しはとてもジューシーで味わい深いと感想を語っている。

 ほかには黒ゴマを挙げており、セサミは米国にもあるが、黒ゴマは日本特有の食べ物だと紹介。ヘーゼルナッツに香りが似ているが、もっと深みがあり、最高においしいと語っている。初めてゴマアイスクリームを食べた時、今まで食べたことがないほどおいしいと思ったと好印象を記している。

 さらに、米国のピーナッツバターのようなゴマペーストもあるが、とても高価で小さな容器に少ししか入っていないのが残念だと述べ、ゴマのキャンディはナッツの甘い香りがして、口の中で溶けるような味わいでとてもおいしいと述べている。

 筆者は日本で食べるどんな種類の麺もおいしいが、特にソバは格別だという。ソバはスパゲッティに似ているが、ソバ粉で作る日本のユニークな麺の1つだと説明。うどんや他の麺に比べて、独特の味わいがあり、プラスして健康的だと紹介している。

 味噌(みそ)や醤油(しょうゆ)は日本の伝統的な食材の1つで、米国でも手に入るが、日本には味噌や醤油を作っている昔ながらの店があるので、訪ねてみることを勧めている。米国には大きな工場はあっても、日本のように、名もない小さな伝統食品の製造所はもはや存在しないのでとても興味深いと述べている。

 筆者は、日本にはまだまだ多くの固有の食品があり、日本旅行をしながら外国に紹介されていない日本の食文化を探索するのは、もう1つの旅の楽しみ方かもしれないと締めくくっている。



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