2012年2月28日火曜日
■斬新な物乞いが登場、洗練された身なり、飛行機で都市を移動=中国
斬新な物乞いが登場、洗練された身なり、飛行機で都市を移動=中国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0228&f=national_0228_038.shtml
2012/02/28(火) 09:53
スーツを着てネクタイを締め、モヒカンの髪を鮮やかな赤に染めて、大都市を飛行機で行き交い、「物乞い」をする。中国に新手の物乞いが登場した。中国メディアの中国経営網が27日付で報じた。
中国では街のあらゆる場所で物乞いを見かけるが、生活に困窮する彼らの身なりはきれいとは言いがたい。しかし、新手の物乞いの男性は洗練されたスーツにネクタイ、鮮やかなモヒカン頭で、航空会社のラベルがいっぱいに貼られたアタッシュケースを手に、街角で金を乞(こ)うのだ。1日で1000元(約1万3000円)を稼ぐこともある彼は、飛行機で大都市を移動しては物乞いをし、人びとを大いに驚かせている。
記事は、新手の物乞いが「成功」している理由について、「彼を初めて見た人は物乞いではなく、芸術家だと思うだろう」とし、「人びとの好奇心こそが成功の鍵」と指摘。一方で、飛行機に乗りながらお金を乞うことを目障りに思う人もいるかもしれないが、「ほとんどの人が目新しいものと感じている」と報じた。
さらに、「彼は頭脳を駆使して方法を編み出し、それによって自活している。自分の体と頭に頼ってお金を稼いでいる」と称賛した。
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