2012年2月4日土曜日

■日本食を世界に発信…実は…食のド素人ばかりのトホホ


日本食を世界に発信…実は…食のド素人ばかりのトホホ
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120201/plt1202011240005-n1.htm
2012.02.01

 民主党議連のトホホ…となりそうな情報を入手した。「日本食文化の世界無形文化遺産登録推進議員連盟」が1月26日、国会内で設立総会を開き、赤松広隆元農水相が議連会長に就任したのだが、メンバーからあぜんとする発言が相次いだという。

 同議連は、日本食を世界無形文化遺産に登録申請するにあたり、「日本食文化を世代を超えて継承し、わが国の素晴らしい文化を世界に発信してゆくため」(設立趣意書より抜粋)に立ち上げられた。

 赤松会長のほか、副会長に荒井聰元国家戦略担当相、顧問に大畠章宏元経産相と高木義明前文科相、仙谷由人政調会長代行が就任。「日本の食文化に精通する」(関係者)という多くの民主党議員が集まったが、こんな発言があったという。

 「最近流行っているB級グルメも無形文化遺産にならないのか? 登録できるように考えてほしい」(顧問の1人)

 「日本食と和食の違いが分からない」(中堅)

 一体、同議連は世界に何を発信するつもりなのか。出席を求められていた各省庁の官僚らは、あきれて物が言えない表情をしていたという。

 世界無形文化遺産には、すでにフランス料理や地中海料理、メキシコ料理などが登録されているが、こんな応援団で大丈夫なのか。



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