2012年2月12日日曜日

■「病原菌ギョウザ」の思念食品、今度は団子から絆創膏?―中国


「病原菌ギョウザ」の思念食品、今度は団子から絆創膏?―中国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0208&f=national_0208_030.shtml
2012/02/08(水) 09:50
  
 昨年、水ギョウザから黄色ブドウ球菌が検出され回収騒動となった中国国内の食品メーカーの製品について、このほど「絆創膏(ばんそうこう)が入っていた」「謎の泡が入っていた」というクレームがネット上で相次いだ。中国網が7日伝えた。

 5日夜、山東省に住むあるネットユーザーがミニブログ上で、「思念のあん入り団子(湯円)から絆創膏が出てきた」と報告。添付された画像には、白い湯円の中から、黒胡麻あんににまみれた帯状の物が出ている様子が写っていた。

 6日午後、今度は北京のユーザーがミニブログ上に「思念の『真鮮水ギョウザ』を買って食べようとしたら、中から大小の泡のようなものが2つ出てきた」と書き込み、ギョウザのあんにクリーム色の固まりが混ざっている様子を撮影した画像を示した。

 思念食品は中国の大手冷凍食品メーカーで、本社は河南省鄭州市にある。主力商品である冷凍湯円や冷凍水ギョウザは国内で大きなシェアを獲得しているが、昨年10月に冷凍水ギョウザから黄色ブドウ球菌が検出されたことが発表され、製品を回収する騒ぎとなった。

 同社はミニブログを通じ、いずれの件についてもすでにネットユーザーの関係者と連絡を取ったことを報告。「調査が終わり次第、調査の過程と結果を皆さんにお知らせする」「問題が発覚したとしても、言い逃れはしない」とした。



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