2012年2月17日金曜日

■【上海ブログ】日本人が上海のマックで遭遇したコーヒーの事件


【上海ブログ】日本人が上海のマックで遭遇したコーヒーの事件
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0217&f=national_0217_091.shtml
2012/02/17(金) 12:08

 マクドナルドのお話。

 ローカルスタッフもランチにマクドナルドの持ち帰りを活用するケースが増えている。それだけ中国でもマクドナルドが身近になり、浸透している。マクドナルドの価格の上昇も凄まじいが、より多くの中国人に受け入れられる価格帯になってきているのだろう。

 オフィスでお昼時、1人がマクドナルドに行く、と言えば、次から次へと、「私のも買ってきて」となる。結局、1人が数人分の食事を買ってくる。もちろん清算は持ち帰ってからしっかり行う。

 よほど時間のないとき以外、私は昼にマクドナルドを利用することはない。これは日本でも似たところがあるかもしれないが、昼時のマックはまさに戦場だ。ものすごい行列。だから、ローカルスタッフのように代表者が1人行って多くの人の分を買ってくる方法は合理的なわけだ。

 逆に言えば、ランチ時のマックは落ち着かない。昼ぐらいはリフレッシュ含めゆったりしたいと思う。またマックは語弊はあるかもしれないが私にとって「非常食」的なところがあって、いつでも食べられるので、時間があれば極力使わないようにしている。ただ、逆に朝食は時々利用する。いわゆる朝マックだ。

 朝マックのセット、1年前は13-15元ぐらいだったような気がしたが、今では20元を超える。上海インフレ恐るべし。

 朝マック以外で、マックの良いところは、コーヒーがそこそこ美味しく(味音痴なので、許容できるだけ?)、安いということ。スターバックスでは一杯17-22元かかるが、8.5元(昔は6元だったと思うが。)でコーヒーが味わえる。だから、食事時ではなくても、コーヒーだけを買うだけでもマックに寄る。

 ある日のこと、やはりコーヒーを買おうと思ってマクドナルドに行った。私「ホットコーヒー、持ち帰りで」、店員「ホットコーヒーですね」。いくら中国語力が劣化しているとはいえ、この程度のやり取りで言い間違い、聞き間違いが発生するわけはないのだが。。

 持ち帰って飲んでみると、コーヒーとは似ても似つかない、甘ったるいホットチョコレートのような? とにかくコーヒーを期待していたので、とても飲めた味ではない。当初は「中国のマックのコーヒーがこのような味にリニューアルしたのか?」とも本気で考えたが、まあ、普通に考えて、店員がポットを取り間違えたのだろう。違うポットから注いだ飲料、ということだと思う。

 一旦持ち帰ってしまうと、取り替えてくれ、というのも億劫。また、リニューアル説も必ずしも捨てがたいので、取り替えてくれ、と言った途端に恥をかく可能性も少なからずある。まあ、いいや、とその時は諦めた。

 あくる日、懲りずに朝マック。飲料はもちろんコーヒー。恐る恐る飲んでみると、やはり普通のコーヒーだった。昨日のあれ、やはり店員の失敗か。



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