2012年2月9日木曜日

■iPhoneで4ヵ国語観光案内 「宇治なび」アプリ登場


iPhoneで4ヵ国語観光案内 「宇治なび」アプリ登場
http://eonet.jp/news/kansai/kyoto/article.cgi?id=23440
(02月08日 10:38)

 宇治市観光協会が、府立宇治公園(中の島)周辺のバリアフリー情報や観光情報などを4カ国語で案内する多機能携帯電話用のアプリ「宇治なび」のサービスを7日から始めた。衛星利用測位システム(GPS)を活用し、利用者がいる場所に応じた情報が音声で流れ、観光地を安心して歩いて楽しめるという。

 京都府内の観光団体などでつくる京都フラワーツーリズム推進協議会が配信するアプリ「ご当地なび」の第1弾で、近く京都市の嵐山も加わるという。

 宇治公園周辺の観光道路約4キロで、階段や坂道、車いす対応トイレなどのバリアフリー情報のほか、見ごろの花やイベント、土産物店など観光情報を写真を交え案内する。日本語の文字情報に加え、同じ内容を英語、中国語、ハングル、日本語の音声でも提供する。

 宇治観光ボランティアガイドやタクシー会社などの登録会員が、見ごろの花やお勧め情報を発信する。

 当面はiPhone(アイフォーン)のみの対応で今後、基本ソフト(OS)「アンドロイド」搭載の端末でも利用可能になるという。

 7日からアプリについてのアンケートを実施、回答者先着100人に源氏物語クリアファイルをプレゼントする。問い合わせは宇治市観光協会TEL0774(23)3334。


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