2012年2月16日木曜日

■【上海ブログ】日本人の単身赴任者が困る現地食生活の一例


【上海ブログ】日本人の単身赴任者が困る現地食生活の一例
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0215&f=national_0215_055.shtml
2012/02/15(水) 11:05
 
 食生活の話。


 単身で赴任すると困るのが食事。特に週末など1人で食べる時。変なところで食べて当たるのも怖いし、かと言って本格中華の店は1人では入れる雰囲気はない。がんばって入ったとしても、1人だと割高だし、中華が続けば飽きる。

 生活圏内の人民広場には、古北・虹橋地域に多くあるような、気軽に入れる日本風居酒屋(昼は定食を出す)のようなところも少ない。グレードの高い日本料理店が多く、すんなりとは入りづらい。自然、マクドナルドや宅配ピザなども多くなる。これはこれで続けば地獄。あとはグレードが落ちる(失礼!)サガミなどが行きつけとなる。

 フォローさせていただくと、中国大手のグルメガイドサイト・大衆点評網において、サガミの平均料金は40元台。他の日本料理店は100元超、200元超が当たり前なので、いかにサガミがリーズナブルかがわかる。味も美味しくないわけではない。愛用させてもらっている。ちなみに、以前、上海における日系外食の調査を行ったことがある。

 最近とみに多くなってきた上海のセブン-イレブン。その惣菜コーナーは比較的安価で、ボリュームもあり、味もそこそこ。特につまみにはもってこいなので、家でお酒を飲みながらつまみ用に買って帰ることもある。

 土曜日の夕方、さて何を食べようかと考え、ホテル(仮住まい中の頃)から近いところというわけで、以前行ったことのある、人民広場駅に程近い来福士広場に行ってみた。ここにはワタミやCoCo壱番屋が入っており、何かにありつけるだろう、と。

 さすがに週末の夕方。すごい人ごみだった。ワタミの前も長蛇の列。以前ここのワタミの前を通った時はあまりお客さんが入っていなかったようなので、この日も座れると期待してやってきたが、この時はとても並ぶ意欲を維持できないほどの込みようだった。ワタミの人気については、こちらにも触れられている。

 「日本」を前面に打ち出したダイニングレストランが人気なのは喜ばしいことではあるが。結局その日は、いつも行っているサガミにまた行くことになった。平日よく行っているので、週末は別のところにしたかった、という思いは残ったが。

 同じ日本人駐在員の単身者に聞くと、場所に関わらず、家やホテルの周りだと限界があるので、週末は遠出してレストランを探すようにしているとのこと。新しい日本料理店ができれば、多少遠くても、それが浦東でも、行ってみる、という。それを聞いて数回試し、いろいろな味を堪能できる楽しみを得たものの、もともと食には鈍感で、出不精なので、すぐにやめてしまった。

 住居が落ち着けば、やはり自炊を本格的に考えた方が良いか。



0 件のコメント:

コメントを投稿