2012年2月13日月曜日

■【中国ブログ】日本の芸能界はデキ婚ブーム、一方中国では“隠れ婚”が横行


【中国ブログ】日本の芸能界はデキ婚ブーム、一方中国では“隠れ婚”が横行
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0213&f=national_0213_066.shtml
【社会ニュース】 2012/02/13(月) 11:04
  
 赤西仁と黒木メイサの電撃結婚が話題となった中、中国人ブロガー「日本新華僑報総編蒋豊」さんは、「中国芸能界の“隠れ婚”と日本の“デキ婚”」というテーマでブログを書いている。

 ブロガーは「日本の芸能界の結婚はデキ婚ばかり。最近では妊娠していないほうが例外のようになっている」と紹介。女性では「若槻千夏、加護亜依、伊藤裕子、ほしのあき」、男性では「瑛太、松山ケンイチ、松田龍平、杉浦太陽」らの名前を挙げ、「日本の芸能界では妊娠しないと結婚できないという暗黙のルールがあるようだ」と分析。

 一方、中国の芸能界では既婚タレントが独身だと偽る“隠婚(隠れ婚)”というものが横行しているらしい。そう考えると、日本の芸能人のデキ婚は「大胆」としか言いようがないようだ。

 続いてブロガーは「恋愛ご法度」の厳しい日本の芸能界について説明。AKB48らアイドルたちは、事務所との間で時には文書で「恋愛禁止」を規定されているという。「キレイ系、清純系、正統派などのイメージが設定されていて、恋愛関係がバレるとクビになることもある」。

それゆえアイドルたちはこっそりとデートを重ね、偶然というだけでなく時には計画的に、妊娠をする。そうなると事務所側も認めざるを得なくなるというのだ。「事務所としては、打ち出の小槌として利益をあげていたアイドルのイメージが崩れることを嫌がる」というわけだ。

ブロガーは、こうした芸能界の価値観が一般にも浸透していることにもブロガーは注目しており、「近年の調査では4組中1組はデキ婚で、20歳以下では80%がデキ婚らしい」と解説している。

 デキ婚が一般化しつつある日本の状況を見て、ブロガーは「妊娠した状態で結婚することについては、良くないという人もいれば構わないという人もいるだろう」と言い、「デキ婚は日本独特の風物詩のようなもの。いずれブームが去ってしまうかもしれないので、とくと鑑賞するのも悪くない」と締めくくっていた。



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